この記事の監修
水廻りサポートセンター(株式会社レクト)
愛知・岐阜・三重・静岡の中部地方の水道トラブル修理・交換専門業者です。設立15年、累計施工10万件以上の実績と経験から水回りのお役立ち情報を発信しています。サービスの紹介はこちら
今年も残すところ1週間となりました。皆様今年はいかがでしたでしょうか。この冬はなんだか暖かかったですよね。でも来年は分かりません。申し遅れました。たびたびこのブログで登場します。スタッフMです。
今回は「寒い冬は給水管の破裂にご用心!」と言う事で、今年は暖冬と言うわれておりますが、来年にもしかしたら来るかもしれない寒波に備えて、ご紹介したいと思います。数年前に一度この愛知県にも寒波が来て、弊社水廻りサポートセンターに回り切れないほどの、凍結による給水管の破裂の修理依頼をいただいたことがございました。
寒い冬に凍結で給水管などが破損するときは、いつも一気に来ます。それこそ一日に何百件と電話が鳴りますので、恐らく愛知県全体だけで何千件はあるのではないでしょうか。そのような時は、修理依頼をいただいてもすぐにお伺いする事が出来なくなります。お客様には大変ご不便かと思いますが、何十件待ちと言う事になりお待たせしてしまいます。
そのようにならないように、今回は注意すべき場所や方法をご紹介したいと思います。まず凍結の時に一番多いのが、ブログの題名にもなっておりますが「給水管」です。
上の画像は両方とも給水管です。これは地中に埋まっている状態ですが、紺色やグレーのこのような配管が、外壁などにむき出して壁伝いにございませんでしょうか。このような給水管が裸のまま外にあるのは、特に危険です。古い給水管などは、雨風にさらされているので、耐久力も落ちておりますので、より凍結には弱くなっております。新品でも凍結には耐えれません。
このような給水管は、通常は保温材と言うのを上からかぶせます。雨風から給水管を守るのはもちろん、寒さから給水管を守る為です。
上の画像は給水管に、保温材をかぶせている状態の物です。これなら寒さから守ってくれます。ただし近年あるような異常気象で、限界を超える寒さが来てしまうとこれでも不安はございます。
この保温材も地域によっては、厚みが違います。寒い地域、岐阜県などでは厚みのある保温材を使用しているところもございます。
「家は保温材をしているから大丈夫」と思われた方もいらっしゃると思います。ですが、この保温材も寿命がございます。亀裂が入っていたり破れたりしていると、その部分の給水管が外気にさらされるので、このような場合は新しく保温材を巻き直す必要がございます。
もしそのような箇所があり、すぐには対応が出来ない場合は、応急処置としてタオル等をぐるぐる巻きにして、一時的にしのぐ方法もございます。あくまで応急処置です。
それと給水管以外に注意が必要なのが、そとにある蛇口です。
これは蛇口が二つになっておりますが、このような柱(水栓注)に蛇口が付いている物は、注意が必要です。このような金属の蛇口でも、凍結による破裂があるのです。寒い地域にお住いの方は、対処法をご存知かもしれませんが、このように外にある蛇口は、少しだけ蛇口を開けて水を流しっぱなしにします。少しだけでも水が流れますと、凍結しにくくなります。蛇口を閉めた状態ですと、蛇口の部分に溜まっている水がそのまま凍ってしまいます。ですので少し水を流すようにしましょう。
これは給水管にも言えるので、少し蛇口を開けて水を出し、給水管の中の水を動かし続ける事が大事です。
それでも先ほど伝えしましたように、異例の寒波などが来た場合はどうしようもないかもれません。そのような時はすぐに私たち、水廻りサポートセンターにご相談下さい。
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