当社のコメント

今回は、壁の中にある給湯管と言うお湯の通る配管の修理でございますが、初めからここが漏れていると分かったわけではございません。もともとは、キッチンの蛇口の水漏れ修理のご依頼をいただき、蛇口を交換しているときに発見し、そのまま修理をいたしました。場所は愛知県名古屋市熱田区のマンションです。
キッチンの蛇口を交換しようと、下をのぞき点検口を開けるとその向こうの壁が濡れておりました。原因は銅管にピンホール（小さい穴）が空いておりました。そこから少しだけ水が漏れている状態で、滅多にありませんがまだ漏れてそんなに時間が経っておりませんでした。早速腐食で穴の開いた部分を取り除き、新しい配管に変えました。ここはマンションなので、このまま放っておくと100％下に漏れていたでしょう。本当に運がよかったと思います。